爽やかに、ボディちゃんお着替えしましたよ~
撫松庵の綿絽のゆかたです。
撫松庵の浴衣は普通の仕立上がりの浴衣と違い、計算された柄合せのものが多いです。
畳んでいる状態と、着た感じが全然違うんですよ。
お店でぜひご確認くださいね!
6月に入ってから、オダハラもぼちぼちと浴衣を着て店頭に立っています。
先日、宝くじの貸切公演を観劇した時は、あじさいの季節に合わせて、あじさいの紗の夏着物にしました。
(宝くじ当たりますようにの願いを込めて矢と的の帯留にしました。宝くじは当たりませんでしたがSS席が当たりました)
6月は単衣の季節ですが、最近は気温に合わせて着る着物を選ぶという感覚が主流になっていますね。
オダハラはお茶を習っていますが、更衣ルールに割と厳格なお茶の世界でも、暑い時は前倒しで夏着物を着ることが多くなっているようです。
以前、お着物で宝塚を観劇するときの注意点等をブログに書いたのですが(リンク→★)おかげ様で沢山の方に読んでいただいているようです。
沢山の人に読んでいただいているので、時々お店にご連絡をいただくこともあります。
先日は、私の不在時に和の踊りをされている方から、『客席には気持ちよく姿勢をよくして座るものではないのか、背もたれにもたれて座るのはおかしいのではないか』との電話が入ったそうです。
オダハラはおもに観るのは宝塚歌劇ですが、宝塚の劇場では背もたれに深くもたれてご観劇くださいと、開宴前にスタッフが口酸っぱくアナウンスされています。
また、着物で観劇されているかたの姿勢が良すぎて、後ろの視界を妨げるという話は、宝塚歌劇以外の公演やコンサートでもよく聞きます。
オダハラの書いたブログを見て、共感してくださったかたからのご連絡も何度かいただきました。
何が正解というのはありませんが、これからもいろいろと発信できたらいいなと思っています。
(そういえば、歌舞伎など和の舞台をメインでやるような劇場では、お着物の人が座りやすいように背もたれのお太鼓の当たる部分がへこんでいるようですよ!)
ちなみに、今回も観劇の時はかるた結びにしましたよ。
お店に居る時も、よくかるた結びにしています。背中が平らで動きやすいですよ~
(姫之で買って自分で仕立てた浴衣です)(帯は自分で手ぬぐいで作りました)
これからも、皆さんに見ていただけるブログを目指して頑張りますのでよろしくお願いします。