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着物で宝塚観劇について その2

スタッフブログ

こんにちは!オダハラです。

 

今日も前回の続きを書きたいと思います。

宝塚に限らず、お着物や浴衣で観劇する時によく問題となるのは髪型。

 

お着物の時にはアップヘアにする人が多いと思うんですが、アップヘアにして髪を盛り上げるようにして結うと、後ろに座る人の視界を妨げることがあります。

 

これは着物だけじゃなくて洋服でもあることです。劇場や座席にもよりますが、宝塚大劇場や東京宝塚劇場の1階席って、前の席にちょっと座高が高い人が座るだけで視界を遮られるんですよね。

 

洋服の人でも、フンワリしたヘアスタイルの人とか、ヘンテコリンな盛り髪の人とかいて、結構視界に入ってきたりします。

 

あと、てっぺんお団子のお嬢さんとか…お団子むしりたくなりまっせ。

 

ショートの人は別に問題無いんですよ。サイヤ人みたいに髪の毛逆立ててる人は別ですけど。

 

最近は和装の時に髪の毛を盛る人は減りましたが、美容師さんにヘアセットを頼むと、観劇のことをよく分かってない美容師さんなどはボリュームのあるヘアスタイルにすることがありますので、髪型には気をつけてください。

 

あと、最近は成人式とか若い人向けの浴衣のイメージで、着物のアップヘアには大きな髪飾りを付ける人がいるんですが、それも場所によっては後ろの人の視界を妨げますのでご注意ください。

視界をあんまり妨げてなくても、前の席の人の頭にでっかい赤い花とか付いていたら視界にチラチラ入ってきて鬱陶しいと思いませんか?

普段着ない着物着たら華やかに装いたくなる気持ちも分かりますが、観劇の時は大きな髪飾りはできるだけ避けましょうね。

 

 

ちなみに、先日の私はこんな感じでした↓

 

 

 

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わりと下めにボリュームが来るように結っています。

私はまとめ髪がしにくい髪質なので、コンプレックスビズのクリップを愛用しているのですが、ここのメーカーのは結構キラキラしたものが多いですが、観劇の時はできるだけキラキラしていない地味なものを付けています。

 

キラキラしたバレッタとかヘアアクセサリーって、座席によっては舞台のライトで乱反射することがあるんですよ。

めったにないですけど。

 

横から↓

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何が正解とか、これが正解とかは無いですけれど、参考にしていただけましたら幸いです。

 

次は、帯結びについて説明したいと思います。

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