こんにちは~!オダハラです!
皆さんお着物好きですか?楽しんでますか?
観劇はお好きですか❓
ずいぶん前に書いた、『着物で宝塚観劇』のブログが今でもよく読まれているようで、多くの人が着物で観劇を楽しめたらいいなあと思っています。
でも、ちょっと古いブログになってきたので、付け足したい内容も多々…
なので、今回のブログはその付け足しのような『観劇の時に前のめりにならない帯結び』がテーマでいきたいと思います‼‼
背中がペタンコになる、観劇枕を使ったお太鼓結びと、帯結ばない帯結びについてです (あと、ちょっとだけかるた結び)
先日、オダハラは尾上松也さん演出・主演の新作歌舞伎『刀剣乱舞『月刀剣縁桐(つきのつるぎえにしのきりのは)』を観劇しました!
演目発表されてからどうしても観たくて、東京の新橋演舞場まで行ってきました❣
オダハラは普段は宝塚歌劇やOSK日本歌劇団、2.5次元舞台を観ることが多く、歌舞伎は片手で数えられるほど。
でもとっても楽しくて面白くて、みんなにお勧めしてまわりたい舞台でした❣
刀剣乱舞知らなくても、歌舞伎の良さがギュっと詰まっていて楽しめます❣
カーテンコールが撮影可で、めちゃ楽しかったです✨
拡散するぞー!
折角の歌舞伎見物なのではりきって、むかし弊店で購入した夏用の袋帯でビシッとお太鼓結びにしていきました‼
髪型は勿論、トップを盛らないまとめ髪です😊
因みに着物も昔ウチで買ったポリの絽きものです😊
以前は観劇の時のお太鼓結びは、このような(リンク)手づくりのペタンコ枕を使っていたのですが、最近秘密兵器を入手しまして……
観劇枕です
(姫之に商品ございます)
パッと見凄く分厚い枕なのですが、低反発なのでお太鼓結びで使うといい感じの厚みになり、座席にもたれるとペタンコになってお太鼓が1cm位の厚みになります。
横から見てもいい感じ😊
新橋演舞場へは自宅で着物を着て新幹線で行ったのですが、枕が柔らかいので新幹線の座席に座っている時もとってもラクでした♪
最近はネットを見ていると『観劇の時は半幅帯でかるた結びが一番良い』みたいな事もよく書いてあるじゃないですか。
それはそうで、私もよくかるた結びで観劇しているんですが、やっぱりもっときっちりお太鼓結びで観劇したい時もあるじゃないですか。
そういう時は観劇枕おすすめです!
ちなみにかるた結びはこんな感じの結び方です。(※背中に回す前に撮ってます)
帯も痛まないし、簡単だし、超おすすめの帯結びです‼
でも最近はカジュアルな雰囲気の舞台に行くことも多くなり、「もーちょいオシャレな帯結びで行きたいな~」って思うときも多く……帯結ばない帯結びをしていくことが多くなりました。
帯結ばない帯結びについては既に定番化しているしググれば色々と情報が得られるので割愛しますが、背中側が平らになるので着物でも前のめりにならなくておすすめです‼
2.5次元舞台とか、宝塚歌劇を観劇するときにもおすすめですよ✨
これはミュージカル刀剣乱舞『花影ゆれる砥水』を観た時の着物です
帯結ばない帯結びにも色んな結び方がありますが、オダハラはお尻側にヒダを出すのが好きです。お尻の大きさごまかせる気がするので!
帯結ばない帯結びはベルトや帯〆をしっかり締めておかないと崩れて大参事になりますのでね。そこだけ要注意ですね。
(なので、自分で着付けが出来ない人がやるのは崩れた時に直せなくて困るのでおすすめしません)
オダハラは三部紐をギューツと締めて、帯締めの先はこんな感じで↓リボンみたいにかわいく処理することが多いです😊
(三ツ割桜の帯留が逆さまですが気にしないで…)
刀ミュは楽しくて、地元兵庫公演を観た後に東京の立川公演も観に行きました💕
推しの衣装の色に合わせた着物コーディネートを考えるのも楽しかったです✨
オダハラは約20年前に宝塚ファンになり、それ以来宝塚歌劇メインで観てたんですが、最近は2.5次元舞台が面白くて着物着て色々と観に行っています。
最近観た2.5次元舞台で凄く良かったのは、『キングダム』『セトウツミ』『マッシュル-MASHLE- THE STAGE』など。
舞台の演出やキャストの完成度が高くて、どれも満足度の高い舞台でした。
好きなキャラに合せた『推し活コーデ』も楽しくて、ますます着物で観劇熱が高まっています。
皆さんも、楽しい観劇着物ライフをお過ごしください♪